About
'Learning From Art for business'
『なんで?と聞かれ、なんとなくと答えてしまった』
『センスがいいと友人に言われるが、自分ではわからない』
『頭の中にある抽象的なアイデアを相手にどう説明したら
いいかわからない』
日本ではクリエイティブな人ほどこのような経験をすることも多いかと思います。一方、海外の美大生は授業の中でこれらを徹底的にトレーニングをしているという事実を知っていましたか?何故なら海外の美術作品の価値の大部分は
「作家がその作品に込めた想いをどれだけ語れるか」に
かかっているからです。
線の角度、素材の選択、色使い、構図、コンセプト全てに意味があり、そこに理由があり、問われるのです。圧倒的な「なんで?」に対して明確に答えるためのマインドトレーニングは、まさにこれからAI時代を生き抜くビジネスマンに必要なスキルではないかと思っています。
世界No1の国立芸術大学、ロンドン芸術大学のカリキュラムをベースに、今まで無かった新しいビジネスワークショップを開発しました。アートスキルとビジネススキルがリンクする驚きを是非ご体験ください。
開催概要
日時:-月-日(-)19:00~22:00
場所:未定
定員:--名
参加費(講師料・材料費等):
3000円ーオンラインクレジットカード決済
3500円ー当日現金払い
下記URLよりお申し込みください
<タイムテーブル>
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ドローイングによるアイスブレイク
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アートスキルとビジネススキルの意外な共通
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着想の下地を創るイメージボードの作り方
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コラージュから学ぶ発想トレーニング
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学びのシェア
講師紹介
Arisa
経歴:世界で活躍する有名デザイナーを数多く輩出し、
もっとも競争率の高いと言われているファッションの名門校、Central Saint Martins Fashion&Textile design課程修了。留学中、日本と海外のアート教育・環境の違いに衝撃を受け、展示会やイベントなどを通じて作品製作のプロセスやリサーチの重要性を伝えている。現在はテキスタイルアーティストとして精力的に国内外で活動中。
講師からのメッセージ
仲間やクライアントにプロジェクトや制作を提案する際、
自身の考えを言葉で表現することは非常に難しいです。
今回のプログラムでは、イメージやビジョンを視覚化によるプロセスの合理化、及び意思を共有に焦点を当て作成
しました。
意思疎通ツールである「イメージボード」を利用して、アイデアイメージを整理。そして、可視化されたイメージをコラージュという手法によって発展させ、不明瞭なイメージやビジョンによって起こる認識の相違を防ぎ、明確なアイデアを表現する。これらを「イメージボード」と「コラージュ」、二つの手法を通じてアート×ビジネスという
独自のカリキュラムで提供します。
私自身が実際に海外の美術大学で学んだ経験を楽しみながら受講者の方々に提供できればと思っています。